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スレッド6: DVD/Audio のサンプル音源
No.24: Re: SONYのヘッドホンMDR-SA5000について
[No.23への返信]
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日時: 2010/10/01 22:51
名前:
カフェデTakeFive
ID:fSmomYt2
SONYのヘッドホンMDR-SA5000について
スガラボットさん、USBオーディオに関心のある皆様へ
お久し振りです。
今回はSONYのヘッドホンMDR-SA5000についての最終レポートです。
前回はヘッドホンを聞く環境整備に終始してしまいました。
肝心のSONYのヘッドホンMDR-SA5000についての評価が十分ではありませんでした。
比較できるヘッドホンを持っていないので、MDR-SA5000を使用した感想だけ報告します。
音はナチュラルで端正な音と云えそうです。
芳醇とか艶やかさとはあまり縁がないように思いました。
これは多分に「なべさんのポータブルヘッドホンアンプ」との組合せだからかも知れません。
でもスガラボットさんご提供のバイオリンの音色は更に名器らしさが伝わり、生演奏の良さを感じさせてくれました。
SACD再生や24Bit/192KHzサンプリングWAV音源再生を考えず、24Bit/96KHzサンプリングWAV音源までを考えれば、
高域は50kHzでも充分ですから、選択出来るヘッドホンはいくらでもあると思います。
もっとSONYに対抗するヘッドホンが出て欲しいと私は思います。
今、私はこのSONYのヘッドホンMDR-SA5000の音に満足しています。
ただ、一点気になる事があり改善をして欲しいと思っています。
フレームをヘッドパッドから最大に下げても私の耳を覆わないのです。
私は大男でもありませんが、ただ幾分福耳で耳たぶ付近だけが完全に被りません。
長さ調節機構にもう少し余裕が欲しいと思いました。今は10目盛ありますが、12目盛程度は欲しいです。
きっと困る人は他にもいると思うのですが、どうでしょうか。海外では更に増えると思うのですが。
さて、「なべさんのポータブルヘッドホンアンプ」の音の良さはバッテリドライブにもあると私は思いました。
また今MJ誌ではバッテリドライブ化した金田式アンプの記事が連続して出ています。
MJ8,9月号ではバッテリードライブの金田式パワーアンプ、MJ10月号では同じくプリアンプの製作記事が紹介されています。
私もこのバッテリードライブの記事に触発されてこんな事をトライしてみました。
USB-DACのSW電源を自作アナログ電源に置き換えても、三端子レギなどに頼る限り、どうしても電源ノイズが残ります。
それでUSB-DAC "HUD-mx1"にはDC15Vが必要ですが、7.4V6600mAhのリチュウムイオン電池を2本
オンキヨーのUSB-iPodドッ"HD-S1" にはDC5Vが必要ですが、Ni-H充電池Panasonicエボルタ単3を4本で、
バッテリードライブを今試しています。
10/1にPanasonicからエボルタの新製品が出ています。単3Ni-H充電池はHHR-3MV5です。私は迷わずこれにしました。
継ぎ足し充電も可となっているようで、リフレッシュ機能付き充電器に固執する必要はないかも知れません。
さて、バッテリードライブ化した両機からは電源ノイズから解放されて、その音が激変しました。
バッテリドライブなんて「柔」でしかも「ひ弱」な音と思っていましたが、特に力強い低音が印象的で圧巻です。
MJ9月号の金田氏の感想は決して嘘ではありません。
私はそれを今回のUSB-DACのバッテリドライブで実感しました。
処で7.4V6600mAhのリチュウムイオン電池はSONYの互換バッテリーとして売られている中国製でした。
めちゃ安いのですが、その分、品質が心配です。一応、アマゾンに出店されているお店で買いましたが。
それで友人にその話をした処、下記のアドバイスがありました。
>互換バッテリーは価格が安いので私も使っていますが、日本製のセルを使用している互換バッテリーを購入することにしています。
>よく利用しているのは、ロワジャパンの通販です。
金田式アンプでも私とは違う別の中国製バッテリーを使っている記事があり、その製品よりも容量が大きく安いのでついつい手を出しました。
これは完全に失敗ですね。
ロワジャパンの通販ではNP-F960互換バッテリーでSANYOとPANASONICのセルを使用している2種類の互換バッテリーがありました。
価格は2倍位になりますが、それでもオリジナルSONYの純正品よりも安いです。
それと7.2Vと7.4Vと2種類の電圧のモノが市場には出回っていますが、電圧の低い7.2Vが新しいタイプの電池セルのようです。
私が買ったのは残念ながら、7.4Vでした。
使用回数が少なく早く駄目になる事は覚悟して、次回はロワジャパン製の互換バッテリーを必ず購入しようと思います。
下記の説明がロワジャパンNP-F960互換バッテリーの処にありました。ご参考までに。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
■もし予備バッテリーをお捜しなら、必ず日本セルで生産のバッテリーを買いましょう。
また、リチウムイオン電池も他の電池同様、充電、放電を繰り返すと、徐々に容量は減っていきます。
日本セルはサイクル寿命が長い充放電を繰り返すサイクル特性は500回以上可能です(中国セル300回)。
使い方によっては1000回以上も可能です。一般的には500回の充放電の後、初期の容量の80%程度になります。
■大事なシャッターチャンスを逃さないためにも、予備として頼れるバッテリーを選ばれることをお薦めいたします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
いい音を目指して、次は金田式アンプにトライ出来たら、更に音は激変するでしょうね。
実は終段のパワーTR 2SD388を私は持っています。
音の悪いと云われているひょうたん型の2SD388Aもあります。
バッテリドライブだったら、2SD388Aも音の劣化がなく活かせるかも知れないとつい考えてしまいます。
でも、他のTR等の部品集めが大変なので、未だに踏ん切りが付きません。
最後にこのUSB機器のバッテリードライブ化は当然製品の使用範囲外の事になりますので、故障しても当然製品保証は期待できません。
また、USB機器本体だけでなく、コンピューターをも破壊する可能性も否定できません。御注意下さい。
もし仮にトライされる場合はあくまでも自己責任で御願い致します。常に電圧チェック等が肝要かと思います。
コンピューター制御されたバッテリードライブのAV機器が市販されたらいいですね。
でも昔、バッテリドライブのプリアンプかメインアンプがあったような気がします。
テクニクスとマランツでした。
またまた、長文・駄文のiPodオヤジでした。
では、また。
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> SONYのヘッドホンMDR-SA5000について > > スガラボットさん、USBオーディオに関心のある皆様へ > > お久し振りです。 > 今回はSONYのヘッドホンMDR-SA5000についての最終レポートです。 > 前回はヘッドホンを聞く環境整備に終始してしまいました。 > 肝心のSONYのヘッドホンMDR-SA5000についての評価が十分ではありませんでした。 > 比較できるヘッドホンを持っていないので、MDR-SA5000を使用した感想だけ報告します。 > 音はナチュラルで端正な音と云えそうです。 > 芳醇とか艶やかさとはあまり縁がないように思いました。 > これは多分に「なべさんのポータブルヘッドホンアンプ」との組合せだからかも知れません。 > でもスガラボットさんご提供のバイオリンの音色は更に名器らしさが伝わり、生演奏の良さを感じさせてくれました。 > SACD再生や24Bit/192KHzサンプリングWAV音源再生を考えず、24Bit/96KHzサンプリングWAV音源までを考えれば、 > 高域は50kHzでも充分ですから、選択出来るヘッドホンはいくらでもあると思います。 > もっとSONYに対抗するヘッドホンが出て欲しいと私は思います。 > 今、私はこのSONYのヘッドホンMDR-SA5000の音に満足しています。 > ただ、一点気になる事があり改善をして欲しいと思っています。 > フレームをヘッドパッドから最大に下げても私の耳を覆わないのです。 > 私は大男でもありませんが、ただ幾分福耳で耳たぶ付近だけが完全に被りません。 > 長さ調節機構にもう少し余裕が欲しいと思いました。今は10目盛ありますが、12目盛程度は欲しいです。 > きっと困る人は他にもいると思うのですが、どうでしょうか。海外では更に増えると思うのですが。 > > さて、「なべさんのポータブルヘッドホンアンプ」の音の良さはバッテリドライブにもあると私は思いました。 > また今MJ誌ではバッテリドライブ化した金田式アンプの記事が連続して出ています。 > MJ8,9月号ではバッテリードライブの金田式パワーアンプ、MJ10月号では同じくプリアンプの製作記事が紹介されています。 > 私もこのバッテリードライブの記事に触発されてこんな事をトライしてみました。 > USB-DACのSW電源を自作アナログ電源に置き換えても、三端子レギなどに頼る限り、どうしても電源ノイズが残ります。 > それでUSB-DAC "HUD-mx1"にはDC15Vが必要ですが、7.4V6600mAhのリチュウムイオン電池を2本 > オンキヨーのUSB-iPodドッ"HD-S1" にはDC5Vが必要ですが、Ni-H充電池Panasonicエボルタ単3を4本で、 > バッテリードライブを今試しています。 > 10/1にPanasonicからエボルタの新製品が出ています。単3Ni-H充電池はHHR-3MV5です。私は迷わずこれにしました。 > 継ぎ足し充電も可となっているようで、リフレッシュ機能付き充電器に固執する必要はないかも知れません。 > さて、バッテリードライブ化した両機からは電源ノイズから解放されて、その音が激変しました。 > バッテリドライブなんて「柔」でしかも「ひ弱」な音と思っていましたが、特に力強い低音が印象的で圧巻です。 > MJ9月号の金田氏の感想は決して嘘ではありません。 > 私はそれを今回のUSB-DACのバッテリドライブで実感しました。 > 処で7.4V6600mAhのリチュウムイオン電池はSONYの互換バッテリーとして売られている中国製でした。 > めちゃ安いのですが、その分、品質が心配です。一応、アマゾンに出店されているお店で買いましたが。 > それで友人にその話をした処、下記のアドバイスがありました。 > >>互換バッテリーは価格が安いので私も使っていますが、日本製のセルを使用している互換バッテリーを購入することにしています。 >>よく利用しているのは、ロワジャパンの通販です。 > > 金田式アンプでも私とは違う別の中国製バッテリーを使っている記事があり、その製品よりも容量が大きく安いのでついつい手を出しました。 > これは完全に失敗ですね。 > ロワジャパンの通販ではNP-F960互換バッテリーでSANYOとPANASONICのセルを使用している2種類の互換バッテリーがありました。 > 価格は2倍位になりますが、それでもオリジナルSONYの純正品よりも安いです。 > それと7.2Vと7.4Vと2種類の電圧のモノが市場には出回っていますが、電圧の低い7.2Vが新しいタイプの電池セルのようです。 > 私が買ったのは残念ながら、7.4Vでした。 > 使用回数が少なく早く駄目になる事は覚悟して、次回はロワジャパン製の互換バッテリーを必ず購入しようと思います。 > > 下記の説明がロワジャパンNP-F960互換バッテリーの処にありました。ご参考までに。 > ---------------------------------------------------------------------------------------------------- > ■もし予備バッテリーをお捜しなら、必ず日本セルで生産のバッテリーを買いましょう。 > また、リチウムイオン電池も他の電池同様、充電、放電を繰り返すと、徐々に容量は減っていきます。 > 日本セルはサイクル寿命が長い充放電を繰り返すサイクル特性は500回以上可能です(中国セル300回)。 > 使い方によっては1000回以上も可能です。一般的には500回の充放電の後、初期の容量の80%程度になります。 > ■大事なシャッターチャンスを逃さないためにも、予備として頼れるバッテリーを選ばれることをお薦めいたします。 > ---------------------------------------------------------------------------------------------------- > > いい音を目指して、次は金田式アンプにトライ出来たら、更に音は激変するでしょうね。 > 実は終段のパワーTR 2SD388を私は持っています。 > 音の悪いと云われているひょうたん型の2SD388Aもあります。 > バッテリドライブだったら、2SD388Aも音の劣化がなく活かせるかも知れないとつい考えてしまいます。 > でも、他のTR等の部品集めが大変なので、未だに踏ん切りが付きません。 > > 最後にこのUSB機器のバッテリードライブ化は当然製品の使用範囲外の事になりますので、故障しても当然製品保証は期待できません。 > また、USB機器本体だけでなく、コンピューターをも破壊する可能性も否定できません。御注意下さい。 > もし仮にトライされる場合はあくまでも自己責任で御願い致します。常に電圧チェック等が肝要かと思います。 > > コンピューター制御されたバッテリードライブのAV機器が市販されたらいいですね。 > でも昔、バッテリドライブのプリアンプかメインアンプがあったような気がします。 > テクニクスとマランツでした。 > > またまた、長文・駄文のiPodオヤジでした。 > では、また。
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